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そして時は流れる
いろんな出会いがまたあった。
いろんな涙にまた触れた。






知人の葬儀とお別れ会。


私は、それを見届けてきた。
悲しみに包まれながら、遺影の中で笑ったままの故人の時間はそこで止まっている。

私は・・・なんだったんだろうと思った。
いろんな集合体が重なる部分にいる存在でありながら
仲良しでもニュートラルでもない存在。
自分の微妙な心情は、闇に葬られたまま
解決できないままだ。

でも、葬儀ってお弔いの儀式であると同時に
遺された人たちの心に区切りをつける儀式でもあると思う。
この事実を、思い出を
遺された人たちがどう受け止め、処理し、
これからに生かしていくか。だと思う。

故人の思い出にひきずられることはない。
思い出したくなったら、思い出してもいい。
でも、もう振り回される必要もない。

生きている私たちのこれからが、一番大事。

今回のことで、久しぶりの再会を果たした人もいるし、
今回のことで初めて言葉を交わした人もいる。


人と人との出会い。
故人が私に遺していったものは、これかもしれない。
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Top▲ | by haisai_coaki | 2006-11-04 11:00 | フト思ウコト | Comments(4)
Commented by こうべ at 2006-11-05 21:34 x
そうですよね 生きているのが一番ですよね

仏教のお坊さんのお話に 亡くなられた方の尊いご縁によりに、今日皆さんとお会いすることが出来ました・・・
仏様になられ、お浄土からいつも私たちを見守っていてくださいます。。。
なかなかそうは思えませんがね~。

別れは寂しいし悲しいですが 生きていかねばですよね。

by 勉強不足。
Commented by haisai_coaki at 2006-11-06 02:16
こうべさん
こんな重い話にコメントしてくださってありがとうございます。
亡くなられた方のご縁、本当にそう思います。
まるで、故人が引き合わせたように感じることもありました。

いい言葉をいただきました。
Commented by ポピン at 2006-11-07 00:41 x
この記事を読んで、ある方の葬儀のことを思い出していました。
人の生も死も、本当に不思議な縁をもたらします。
葬儀は、残された者がみなで生を確認しあう場でもあるんでしょうね、きっと。。。
Commented by haisai_coaki at 2006-11-08 20:26
ポピンさん

残された者が生を確認しあう場、かあ。
そうだね。
今日も、故人が亡くなるまでここ数年の、不思議な縁を思い起こしていました。まるでそうなるように仕組まれていたような気がしてしまうんだよね。


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