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ココロトカラダ
週明けから仕事に復帰し、通常通りの生活がまた始まりました。

が、火曜日あたりでもうアップアップ。
職場にいると、仕事に追われているうちに痛みも忘れていられるのですが、
うちに帰って布団に入る頃になると、痛いんだか痒いんだかどうにも落ち着かない状態になるのです。
本気で「痛みと痒みはどちらがしんどいか?」を考えたりもしました。
ちなみにその後わかったことですが、痒いときは「いっそ痛い方が」と思うのですが、痛いときは・・・何も考えられないようです。

手術直後よりも、一週間経って、普通の生活が始まってからのほうが、キツイ。
普通の生活って、知らないウチに負荷が掛かっているのだなあと、痛感するのでした。
電車で座っても体重を掛けられない、立ち上がると傷がくっついて離れるような妙な痛み。
バスが停まっていても信号が変わりそうでも、
走ろうという思いをカラダがブレーキを掛けてくる。


程度の違いこそあれ、やろうとするのにカラダ的に充分に出来ない
という状態を実体験することができました。
麻酔でけいれん、これも、てんかん発作の疑似体験かもしれない・・・(記憶ないけど)。

「実際になってみないとわからないよ」

そんな状態を感じることが、少しはできたかな・・・と思うと、これもよい経験かなと。
それに、自分が弱みをもっていることで、いろんな人と目線が近くなる。

自分がそれを表に出すことで、実はね・・・と話してもらえることが結構ある。
黙って抱えている人もいるんだなと気づかされた今回の件。
言えないこと、言いにくいことを天日にさらして、気分さっぱりできたらいいな。
Top▲ | by haisai_coaki | 2005-06-10 00:04 | フト思ウコト
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