言葉はわるいけれど、いわゆる「老人臭」とか、「オジン臭」とか、
最近では「オバン臭」ってのもあるらしいけれど、 快・不快については言及を避けるとして、 その年代特有のにおい、というものがあるらしい。 それと同じように、子ども独特のにおい、というものもある気がする。 ムスメの添い寝をしているとき、 後部座席から懸命にしゃべっているのを聞き流しているとき、 保育園から持って帰った衣類を洗おうとしたとき、 それは、ほんのりと漂ってくる。 保育園のレモン石鹸のにおいだろうか? それもありそうだけれど、もっといきものらしい。 よだれのにおいだろうか? いや、それならすぐわかる。 寝息と共に漂ってくるのは・・・息のにおい?って二酸化炭素? ・・・なんだろう? 何ともいえないその「におい」は、はち切れんばかりに生きている彼女を象徴するかのよう。 Top▲ |
by haisai_coaki
| 2005-10-04 21:08
| コドモ
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