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宿的考察
今回の旅程は3泊4日。
宿は、それぞれ趣を異にするものとなった。

一泊目。
「ザ・ビーチタワー沖縄」

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最近気に入っている「ドーミーホテル」グループであることを知り、
HPを見ていたらたまたま安いプランがあったので利用したという経緯。

まず、感激したのが広さ。45平米はあったかと思う。
テラス側に、琉球畳を配した和室とリビング、奥にベッドルームと、仕切のない間取りが開放的で居心地がよい。

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そして、ふわふわのタオルには一つ一つ違う色の刺繍。
誰のものか区別がつくように、という配慮らしい。
よくみると、歯ブラシや、コップ、食器も色違いで揃えてあった。
寝間着は、はだけてしまう浴衣でも、作務衣でもなく、ボタンのパジャマ。
スリッパは真っ白いタオル地のもの。

「心地よさ」を考えて作られている。
そんな配慮が随所に感じられるホテルだった。

朝食バイキングはビーチに面したレストランにて。
迷っているとすぐに駆けつけてくれたり、窓側の席があくと案内してくれたり、
とにかくスタッフの目配りが非常に行き届いている。

そして、併設の温泉「ちゅら~ゆ」は宿泊客は無料で入り放題。
こうも天候が不安定なときにこれはありがたかった。


二泊目。
那覇の「浮島タウンズ旅館」(新金一旅館)。

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国際通りにも、壺屋にも近い立地条件と、安さが魅力の知る人ぞ知る人気の旅館である。
マンションの一部を利用しており、一部の部屋は居住者がいたり、他の旅館と共用している。

いつも、ここではインバスタイプを利用する。(ちなみに1名利用の場合で3,675円)
マンションの一室まるごとをレンタルするような感覚。

今回、広めの部屋をリクエストしたら、6畳の和室が2つもある部屋を案内してもらえた。

いやあ、これはいいでしょう。
と、「旅館」に抵抗を示していた母の前で胸を張ってみる。

しかし・・・
エアコンは冷房しかありませんのでご注意下さい。
しかも、布団はたくさんあっても、毛布が一枚しかない。
那覇の夜を、一枚の毛布に三人くるまって寝ることになろうとは。


三泊目。

南城市(知念村)つきしろにある三角屋根の別荘。
大阪から移住したtakoさんのお店「セテール」の主催によるBBQである。

詳細はtakoさんのブログに譲ることにするが、
朝の日差しに輝く中城湾はとてもきれいだった。
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ちなみに、母は、この晩は那覇市内に出来たばかりの「GRGホテル那覇東町」に一人で宿泊。
全室セミダブルのベッドで、朝食もシンプルながら美味しかったらしい。こちらも上等。
Top▲ | by haisai_coaki | 2006-02-16 20:01 | オデカケ
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