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マツリのアト
連休終盤、地元でのイベントに参加した。

今回、2つのビッグバンドで1つのステージを作り上げるような形となり
行きがかり上、企画段階に携わることになっていた私。


ともあれ、本番はまずまずの晴天。
新しくできたショッピングモール前の広場は、大勢のお客さんで賑わっている。

ステージで音が鳴り始めると、人がばらばらと集まってくる。
この人たちが笑顔になってくれるような演奏をしたい。


開会式。
開会宣言と共に、たくさんの風船が空高く舞い上がる。
子供たちの歓声が響いた。

そして、演奏開始。

マツリのアト_c0005243_17195259.jpg



正直なところ、「長年続いている老舗のバンド」ならではの
実力が発揮できたステージではなかったかも知れない。

対する相手バンドは、若手ならではの、切れ味の鋭い演奏で
聴衆をぐいぐい引き込んでいく。
会場もステージも一体となって楽しむということに長けているようだった。

マツリのアト_c0005243_17281053.jpg

「若手」という印象のこのバンドも、
これから、メンバーのライフステージの変化等々、
いろいろな局面を迎えるだろう。
「続ける」って大変なこと。
でも、それでも、続いていってほしいなあ。というのは老婆心かもしれないが、

また、数年後、数十年後の、彼らの演奏を聴きたい。
心底そう思った。



このイベントでは、昔顔を出したことのあるエイサーの団体とも遭遇した。
ちょっと前の、何かみつけようともがいていた自分を思いだしてみた。
Top▲ | by haisai_coaki | 2007-05-06 17:26 | オデカケ
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