連休終盤、地元でのイベントに参加した。
今回、2つのビッグバンドで1つのステージを作り上げるような形となり 行きがかり上、企画段階に携わることになっていた私。 ともあれ、本番はまずまずの晴天。 新しくできたショッピングモール前の広場は、大勢のお客さんで賑わっている。 ステージで音が鳴り始めると、人がばらばらと集まってくる。 この人たちが笑顔になってくれるような演奏をしたい。 開会式。 開会宣言と共に、たくさんの風船が空高く舞い上がる。 子供たちの歓声が響いた。 そして、演奏開始。 正直なところ、「長年続いている老舗のバンド」ならではの 実力が発揮できたステージではなかったかも知れない。 対する相手バンドは、若手ならではの、切れ味の鋭い演奏で 聴衆をぐいぐい引き込んでいく。 会場もステージも一体となって楽しむということに長けているようだった。 「若手」という印象のこのバンドも、 これから、メンバーのライフステージの変化等々、 いろいろな局面を迎えるだろう。 「続ける」って大変なこと。 でも、それでも、続いていってほしいなあ。というのは老婆心かもしれないが、 また、数年後、数十年後の、彼らの演奏を聴きたい。 心底そう思った。 このイベントでは、昔顔を出したことのあるエイサーの団体とも遭遇した。 ちょっと前の、何かみつけようともがいていた自分を思いだしてみた。 Top▲ |
by haisai_coaki
| 2007-05-06 17:26
| オデカケ
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