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旅をつくる作業
夏の終わりに一泊旅行を企画したのは、ひと月ほど前だったか。

この日がくるのを、大事に大事に待っていた。
猛暑が続いたお盆明け、よりによって予報は雨だったが、
あまり気にならなかった。


西伊豆の小さな町、戸田。

鉄道を通すことも拒む険しい断崖続きのこの地へは
修善寺からレンタカーを利用する。


夕刻の霞がかった海岸線を眺めながら、宿へたどり着いた。


夜、テーブル一杯の夕食を堪能する。
ひとつひとつのお皿が、丁寧に作られていて
美味しくて、ありがたくて。

お宿から車で少し走った温泉街で、花火大会を見物。
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宿のご夫婦が、夜が更けるまで晩酌につきあってくださった。
彼等のあたたかさに触れて、しみじみと思う。

ありがたいね。



翌日、予報に反して「晴天」。

最近、雨女返上しているんじゃないか。
ずっとずっと、天気に左右されていた自分の心持ち。
気にしない方が、却っていい方に転ずることもある。


西伊豆の海岸線を南下する。
風光明媚な「黄金崎」。

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打ち上げる波しぶきをみていると飽きない。



更によくばって、「松崎町」へ。

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なまこ壁の街並みに惹かれて、ここまで来てしまった。
子供がいても、子供向けの観光地を回るでもなく、この母親は。

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ありがとうね。
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Top▲ | by haisai_coaki | 2007-08-20 22:54 | オデカケ | Comments(4)
Commented by Kaoru at 2007-08-21 09:36 x
夏休み、海や山へでかけるのは自然なことのようでいて、実は贅沢だ。
ペーパードライバーの私は、もう恐くて車には乗れない。
地方へ旅行する時は日本でも海外でも車があるといいよね。
こんな、きれいな海、何年も見てないなぁ。
Commented by ちゅらうた at 2007-08-21 23:27 x
こあきちゃん。文章の始まりが三島由紀夫の小説でも読んでるみたい
だよ~♪三島由紀夫・・・読んだ事ないけど(-_-;)
雨女だって、晴れてる場所で こあきちゃんだけに雨が降ってるなら立派
な雨女だと思うよ( ̄ー ̄)!
そうでなければ気にするこた~ない(^皿^)♪
Commented by みみえくぼ at 2007-08-22 00:01 x
岩に砕け散る波飛沫、いいですねぇ!
瞬間を切り取ったのが、気持ち良さそうですね。

涼しい沖縄です。このまま秋になりそうな!?
Commented by こあき at 2007-08-23 07:35 x
>Kaoruちゃん
特に郊外では車が必須ですよね。
こないだはタクシーを利用してえらい目に遭いました・・・笑
海がみえると心躍るのは何故なんだろうなあ。

>うたちゃん
三島由紀夫でつか・・・!
雨女ね、伊豆半島に潤いを与えるかと思ったんだケド。
最近なんかで「雨の日も、嵐の日も、それぞれに好い日なのです」みたいな行を読んだんだよね。そうだよなあみたいな。

>みみえくぼさん
実は、思ったようには切り取れていないんです・・・
(花火の後で高感度に設定したままでした)
西伊豆の海岸線は、沖縄の南部の風景に似ていました。


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